CASE STUDY
製造業1 愛知県
金属加工工場で火災対策
愛知県/対応:セキュリティハウス岡崎
①課題と背景
・自動車部品の鍛造工場で製品が真っ赤な高温状態で機械から
出てくる。
・製品の加工時に出る金屑を溜める所が高温で燻っており発火
の恐れがある。
・工場内でこのような箇所が多く火災に繋がらないよう早い
段階で把握したい。
②導入したソリューション
・機械から製品が出てくる所。金屑を溜める所などに炎センサーを設置。
・炎センサーが30台になるのでBUSシステムにして尚且つ、図面を転写したグラフィック表示を行い、どこで発報したか把握しやすいシステムにした。
③結果と効果
・今まで火が大きくなるまで気が付かなかったが早い段階で検知できるようになった。
・検知した場所が図面のランプ表示でわかりやすい。
・カメラシステムのアラーム入力にも接続しているのでカメラモニターでも確認ができ対応する判断が早くできるようになった。